VTuberになったプログラマーの魂の残滓

こいつ……もう意識が……!!

マンガ読みはどのようにしてマンガの情報を収集しているのか パート1 マンガ系情報サイト編

このマンガがすごい! 2016

このマンガがすごい! 2016

今日は自分がどのようにしてマンガに関する情報を仕入れて購入に至っているのかについて書いてみようと思います。 自分が主に情報を収集しているサイトのピックアップになります。

もしここに掲載されていないサイトでオススメのメディアがありましたらコメント欄やはてブなどで是非教えていただければと思います。

マンガ系情報サイト

マンガ系情報サイトからの情報収集は最もオーソドックスなものになると思います。 そのサイトを見るだけで漫画の情報が多く掲載されていることが確定しているため1日1回ずつ巡回するようにするだけでより多くのマンガの情報を得ることができます。

より多くのサイトを巡回することで発売日の

コミックナタリー

natalie.mu

こちらはもうすっかり定番ですね。 インタビュー記事などもありますがメインは漫画に関するニュースサイトという立ち位置。

発売やイベント(サイン会等)といった情報がメインで書評のような情報は少なめで漫画に関するニュースを逃したくないという人にオススメです。

コミックナタリーが特にいいのはスマートニュースのチャンネルが存在することですかね。 自分の場合「阪神」「Twitter」「コミックナタリー」と3つ目に位置しており定期的に情報をチェックできるようにしてあります。

ダ・ヴィンチニュース

ddnavi.com

ダ・ヴィンチは文芸総合誌ですが漫画についても多く取り上げることで有名な雑誌です。

ダ・ヴィンチニュースではニュースというよりも特定の漫画を取り上げたりコラム的な内容が多い印象です。 取り上げている漫画もメジャーなものはもちろん、サブカル感の強い作品も取り上げていることが多く新しい漫画に出会うためのメディアとしても活用できるでしょう。

マンガHONZ

honz.jp

HONZは厳選されたレビュアーによる漫画のレビューがメインのメディアです。

私は個人的に漫画のレビューは主観が盛り込まれている必要があると考えています。 上記の理由については長くなるのでここではいったん置いておきますが、HONZはレビュアーによる漫画のレビューがまとまっているサイトなのでより主観性の強いレビューを読むことができるので、これによって気持ちになることができます。

ところで主観的なレビューを読む上で大事なことの1つとしてレビュアーの人となりを知る、ということがあるのでHONZに置かれましては記事本文の一番上にレビュアーのプロフィールなどが掲載されていると大変うれしい限りです。

このマンガがすごい!WEB

konomanga.jp

こちらもあまり特筆すべき点はないっちゃないんですが「このマンガがすごい!」の編集部によるマンガ情報サイトです。

特筆すべきはその圧倒的な情報量で、1つ1つの漫画に対してしっかりとコメントされている記事の分量は圧倒的です。 より多くの漫画の詳しい情報を見たい場合はこちらを見るのがよさそうです。

ほんのひきだし

hon-hikidashi.jp

ほんのひきだしは日本出版が運営している本や本屋さんについての情報を届けるメディアサイトです。

ほんのひきだしの何よりも魅力的なところは「コミック新刊ラインアップ」です。

出版取次が運営しているだけあり、おそらく新刊ラインアップの情報としてはここが最強というか、ここ見ておけば完璧という感じなのでそれだけでも非常に価値が高いです。

また、本だけでなく本屋の情報もあるのが特徴的で、自分のようにまずは紙でマンガを買うというタイプの人はいい情報を得ることができるんじゃないかと思います。

yomina-hare

yomina-hare.com

こちらは9月にオープンしたばかりの新しい yomina-hare(よみなはれ) というメディアです。

オープンしたてですがこのサイトが掲げている「最初のファンのひとりになる。」というワードが非常に自分に刺さり、今後も応援していきたいなー、と考えているサイトの一つです。

本が売れなくなってきているこの時代、誰にも知られることなくひっそりと姿を消してくマンガはとても多いです。 自分も好きな作品の打ち切りや、売上が芳しく無く続刊が出ない、といったマンガに多く出会ってきました。

そういったことが少しでも減るように、他のメディアとはちょっと違う確度から多くのマンガを照らしていってくれるようなサイトになってくれることを願っています。

次回予告

ということで今回はマンガ系情報サイト編でした。 冒頭でも述べましたがみなさんイチオシのマンガ情報サイトがありましたら是非コメント欄などに熱い思いと共に書き込んでいっていただければと思います。

次回は個人メディア・ツイッター編とかを考えています。 それではまた!