iPhoneの買い増しについてまとめてみる
みなさん、先日のWWDCは興奮して見てましたか?
僕は寝てました。
さて、ついに今までの2倍速いと評判のiPhone 3GSが6月26日に発売されます。
そこで、一番気になっている「今iPhoneを持っている人の買い増し」について調べてみました。
パターン1:SoftBankショップなどで割賦払い購入をした場合
さて、その前に一つ整理しましょう。
今iPhoneを利用している場合考えるべき2つの要素があります。
- 割賦支払金
- 月月割の割引額
の2種類があります。
さて、話を元に戻して割賦払いで購入している人の場合
旧機種の支払金|―――――― 旧機種の割引額|――――――
ここでiPhone 3GSを購入することで
↓ 旧機種の支払金|―――――――――――― 旧機種の割引額|―――――― 新機種の支払金| ―――――― 新機種の割引額| ――――――
となり、旧機種の月々割は適用されなくなります。
もちろん旧機種の支払いはまだ終了していないため、引き続き支払いが発生します。
パターン2:ヨドバシカメラなどで一括払いを行った場合
さて、一方ヨドバシカメラなどで一括払いをしていた場合
旧機種の支払金|■ 旧機種の割引額|――――――
当然一括払いのため支払は最初のみです。
この場合は当然
↓ 旧機種の支払金|■ 旧機種の割引額|―――――― 新機種の支払金| ―――――― 新機種の割引額| ――――――
となります。
パターン1の割賦払いをしている場合よりは幾分精神的な余裕ができますね。
パターン3:iPhone 3GSを一括で購入する場合
ここまでくればもう簡単ですね。
↓ 旧機種の支払金|―――――――――――― 旧機種の割引額|―――――― 新機種の支払金| ■ 新機種の割引額| ――――――
または
↓ 旧機種の支払金|■ 旧機種の割引額|―――――― 新機種の支払金| ■ 新機種の割引額| ――――――
となります。
自分を例にすると
- 一括支払額 - 80,640円
をすでに支払い済みです。
そして
- 月月割 - 1,920円
となって、去年の10月に購入したためこれまでの割引合計額は
12月〜6月(月月割適用は3ヶ月目から)と7ヶ月分のため
- 1,920 * 7 = 13,440円
となり「差額67,200円」となるため本来の実質負担金(34,560円)と比較すると
- 67,200 - 34,560 = 32,640円
も余計に負担してしまったことになります。
ヨドバシで購入したためポイントが約8,000円分貰えたと考えても24,640円余計に支払ったことになるため、これらを消化するためには少なくともあと13ヶ月はiPhone 3Gのまま継続する必要が出てきます。
というわけで、iPhone 3GSを購入すると想定すると
- 24,640(余剰負担額) + 23,040(iPhone 3GS 32GB実質負担額) = 47,680円
が実質精神的負担額(と勝手に呼んでみる)と計算できます。
47,680円払ってでも今すぐ3GSを使いたい!と思うのであれば機種変更をしても問題ないでしょう(ただ、さらなる次の世代のiPhoneがでないとも言い切れないのでそれを期待するのであれば待つのが得策だと思います)
結論
ヨドバシなどの家電量販店で買えばポイントもつくし最終的な支払額も少なくすむので割賦で買うのはやめておいた方がいいです。
ちなみに自分はiPhone 3Gをヨドバシで購入しましたしiPhone 3GSを買う予定はありません。
*1:「―」は月々のお金の流れを表しています