グラブルにおけるクリティカル確定編成についての考え方
はじめに
この記事は友人あるいは団内向けの最低限の基礎知識がある人向けの記事となっております。また、私個人の用意できる編成内においての基本的な考え方であり、私が所持していない装備を利用したよりよい考え方がある可能性があるため正解ではありません。
これを読んで鵜呑みにするのではなく、ご自身で技巧枠について考える際に、一つの考え方の事例として読んでもらえると幸いです。
武器枠のクリティカルについて
クリティカルを確定させるかどうかを考える際に重要なのは武器枠のクリティカルについて知ることです。 武器枠のクリティカルは
- 有利属性、あるいは無属性に対して発動する
- 発動確率は発動中の武器スキルの確率に準ずる
- クリティカルが発動するとダメージは1.5倍になる
という前提があります。 まずはこの原則を忘れないようにしましょう。
サポアビや武器スキル等で恩恵がある場合はなるべく100%を目指す
例えばワムデュス槍の「クリティカル発動時に与ダメアップ」や、水着カリオストロの「クリティカル発動時に追撃発生」などクリティカルによる恩恵が明らかである場合にはクリ確定編成を頑張って組むほうが恩恵が大きいです。
基本的には確定クリティカルにしたほうがダメージは伸びる
予測ダメージを参考にしよう
下記ですが上がクリティカル確定でない編成、下がクリティカル確定の編成です。
予測ダメージの右側の欄では各種武器スキルが反映されており、クリティカル確率が100%の場合はクリティカルによるダメージ増加分も数字に反映されるようになっています。 感覚をつかめるようになるまではまずはここの値を見ながら確定クリティカルにするかどうかを考えるのが良さそうです。
ではなぜ我々はクリティカルの有無でこれだけ悩まされるのか?
編成画面の予測ダメージは結局の所、武器スキルの値は反映されているが「敵の防御値」や「バフ・デバフ」等による攻撃力や敵防御値の増減が反映されないため、実践では必ずズレが生じます。
それによって生まれる現象として
- デバフやバフがあればクリティカルがなくてもダメージが上限に到達する
- ダメージが上限に到達するため、上限を上げられる武器を入れようとすると確定クリティカルにするための枠が足りなくなる
- 予測ダメージへの反映は100%のみなので例えばクリティカル率が90%ぐらいで、与ダメアップや追撃といったわかりやすいスキルやサポアビがない場合は確定まで持っていかなくても期待値としてそちらのほうが高くなるケースが存在する
といったものが考えられます
そうなってくるともうきくうしの頭は限界です。こっちはゲームを楽しんでるんだぞ、もう勘弁してれ。
まとめ
などなど色々考えないといけないことがたくさんあるというのがわかった上で
- ワム槍のような分かりやすく強い武器があったりサポアビ追撃が必要な場合はクリ確にする
- そうでない場合は与ダメアップなどの武器が基本的には優先(リッチ斧、技錬、極意、など)
- その上でよき塩梅で技巧武器を入れていくのがよい
という感じでどうでしょうか。
普段ふわっとした感覚でやっていることを無理やり言語化したので間違ってる部分もあるかもしれませんが冒頭にも書いたとおり「あくまで一人の騎空士の個人的な考え」なので、これをベースに自分なりの考え方を身につけるもよし、反面教師にするもよし、みなさまのグラブルライフの糧になればと思います。
それではまた。