MacBook Air 再インストール物語 第1回 「リモートインストール」
リアルタイムに進行しつつ進捗をBlogに記述することで、2回目以降はここを見直せばいいよね、という有効活用シリーズの第1回です。
1. バックアップ、インストールされているアプリケーションのメモをする
まずはMacBook Airにあるファイルのバックアップを行います。
/Users/UserID/
以下のファイルをバックアップします。
また、インストールされているアプリケーションのメモをとっておきます。
これ、とても重要です。
3. MacBook AirをOptionキーを押しながら再起動する
MacBook AirをOptionキーを押しながら再起動すると、ネットワークの一覧が表示されます。
ここで、親となるMacとつながっているネットワークへ接続します。
ネットワークへ接続すると、OSXのインストールディスクが見えるので起動します。
4. ディスクユーティリティを起動してディスクを消去する
さて、リモートディスクからOSXが起動したら、まずディスクユーティリティを起動します。
ディスクユーティリティを起動したら、メインのディスクを消去し「Mac OS拡張(ジャーナリング)」でフォーマットを行います。
5. 再インストールを開始する
さて、これで再インストールするための準備が完了しました。
ディスクユーティリティを終了し、インストーラに戻ります。
5-1. インストールディスクを選択
インストールディスクに、先ほどフォーマットしたディスクを選択します。
ディスクを選択したら、続けるをクリックします。
5-2. インストールの設定を変更する
続けるをクリックすると、インストールの概要という画面になりますので左下にある「カスタマイズ」の項目をクリックします。
ここで行う作業としては
- プリンタドライバのチェックを外す
- これだけで3.4GBのディスク容量の節約になります。
- 言語環境のチェックを外す
- ほぼ使うことのないであろう言語圏のファイルだけ外されるので(最初の言語選択で日本語を選んでいれば)問題ありません。これで1.7GBのディスク容量の節約になります。
- X11のチェックを外す
- ディスクに搭載されているX11は最新のものではないので、OSインストール後に最新のものをインストールすればOKです。
- バンドルアプリケーション -> GarageBand -> GarageBand 用の追加音源およびループにチェックを入れる
- GarageBandおもしろいよ!たのしいよ!
- iWebとiDVDのチェックを外す
- 動画編集はiMovieで行い、上記2つは個人的に利用しないためチェックを外します。
6. インストール後の作業
6-1. 地域で日本を選択
6-3. すでにあるMacからのデータ移行
先ほどバックアップした個人データのみ復旧させ、設定は再度やりなおすため「情報を今すぐ転送しない」を選択します。
6-4. ワイヤレスサービスを選択
ネットワークを選択します。
6-6. ユーザ登録の情報
すでに登録されている情報が補完されているので確認します。
6-7. ユーザ名とパスワードを入力
ユーザ名は再インストールする前のものと同じにします。
6-8. アカウントのピクチャを選択
いきなりカメラが立ち上がっててびっくりするかもしれませんが、落ち着いて「ピクチャライブラリから選ぶ」を選択しましょう。
6-9. MobileMeのフリートライアル
とりあえず今回は利用しません。